21日夕方、海に近い次兄の家に葡萄を届けに出かけた。 途中の公園では、白いフヨウの花が斜めの光を浴びて涼しげだった。夏の終わりの光、秋の光。 次兄の家に通う道筋は、母のかつての家(私が生まれ育った家)の近くを通るけれど、引越しのあとは一度も眼に…
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