2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
1997年に平塚市博物館で考古学を学び始めてから、『平塚市史 11 下 別編 考古(2)』(2003年)を20年近く眺めてきた。その間、奈良時代の国庁脇殿が発見され(正殿は未確認)、相模国府域内の新たな発掘調査成果も積み重なってきている。しかし、その後、国府…
相模国府中枢域の六ノ域遺跡で発見された11c前半の瑞花双鳥文八稜鏡を、歌人相模(1021年相模国に下向、1025年帰京)と結びつけ、妄想を続けている。 これまでも、次のような≪個人的 妄想 map:11世紀に続く竪穴住居が所在する地点.≫【註】を作っていた。 …
2年前に行われた六ノ域遺跡第20地点の現地見学会(2022年2月26日)に参加して以来、平塚市博物館の「発掘速報展:六ノ域遺跡第20地点」(2022年3月20日)や平塚市社会教育課の記者発表「六ノ域遺跡から平安時代の鏡が出土」(2022年3月24日)、今春の「第46…