enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2019.1.2

 2019年はとにもかくにもすべり出した。 
 若い駅伝走者たちは元気よく箱根の山を目指して駆け抜けていった。 
 そして私はと言えば、これからどのような道を進むというのだろう。
 だんだんと日は暮れながら、進む道の先に何があるのか、そもそも、何のために歩き続けるのか、いまだによく分からない。ずっと分からないまま歩いてきた。
 とにもかくにも、一歩を前に出し続けるだけ? その先に何もなくても、何があっても。
 これまでそうだったように、ただ歩いてゆくのだな…そう思う。
 さびしいような、気楽なような道のり。

2019年1月2日の大島
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2019年1月2日の渚
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2019年1月2日の浜辺
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南東の半島の先に点々と浮かぶ島々…浮島現象?(2019年1月2日)