enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

一つの選挙が終わる…そして青空は?

2019年7月21日。曇り空。
近くの投票所に居合わせた投票者は3人だった。
投票所には、どこか青空に向かうような気持ちで出かけたので、はぐらかされたように感じた。

今回、友人たちは期日前投票を済ませていた。
先日コメントをくださった方も、やはり期日前投票をされたという。
(コメント2通を拝見しました。いつも、ありがとうございます。比例区は私も同じ1票を投じました。選挙区は戦略的?1票となるよう祈りつつ投票しました。)

“How many times must a man look up before he can see the sky?”

若い頃、”答えは吹く風の中にある…”という歌詞に、さして違和感はなかった。
風に吹かれた心地良さを感じ、満足していた。

自分が”晩年”という時期に入った今は違う。
心地良く吹く風のなかに、知りたい答えが見つかることなどない…今は分かっている。

自分の青空を絶対手に入れる。
青空が広がる日を信じる。
あきらめない。
そんな思いで、投票所を出た。