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私の第三十四夜をつづります。

久米島:11月の蝶・花など①

 

初めての久米島…どんな島なのだろう…天気予報の変化に一喜一憂しながら、出発の日を待った。

それでも、出かけてみれば、11月の久米島の空は私には申し分のないものだった。
海岸道路を吹き抜ける北風のさわやかさも格別だった。

”イーフビーチ”や”はての浜”の海の色・浜の色は、まさに別世界の色だった。

サトウキビ畑を見渡しながら農道を歩いた。
さまざまな水鳥が暮らす川べりをそっと歩いた。
また、蝶の通り道を伝って、小高い丘にも登った。

短い旅のなかで撮りためた写真を並べ、私の薄れやすい記憶のよすがにする。

 

▼刈り取り前のサトウキビ畑と赤い農地(仲里):
土はボコボコと乾燥している。
背が高く重そうなサトウキビは北風でかしぎ、農道にはみだしている。

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リュウキュウヒメジャノメ:
触覚が触れ合うばかり…互いに何かを探り合っているような?
(ヒトとヒトの場合は、どこらへんをセンサーにしているのだろう?)

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リュウキュウミスジ                               

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▼ミナミキチョウ

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ヤマトシジミ? 

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月桃の実              

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▼アサギマダラ

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▼サツマイモ?の花:愛らしい花なので、花壇のよう。

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ブーゲンビリア

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