今朝の朝日新聞の記事【 戦没者の遺骨眠る土「使うな」 辺野古埋め立てに採取 全国で反発 】を読み、何だか元気が湧いた。めったにないことだ。朝から嬉しい気持ちになって、さっそく記事を切り抜いた。
記事中の小さな見出しは【 地方議会 意見書を可決 】、【「身内だったらどうや」奈良県全会一致 】。
それぞれの議会をまとめた方々の動きに力づけられた。
すぐに、【 遺骨を 含む土砂を使わぬよう求める意見書を可決した議会(2021年9月末までの参院受理分)】の一覧表の中に、平塚市議会の文字を探したけれど、神奈川県内の議会の名称は一つも見つからなかった。
夕方になって海に出かけた。
浜辺に人の姿は少なく、海は穏やかだった。
帰り道、空には夕焼けが広がって、それは美しかった。
『平塚の海の身内である辺野古の海にも、同じ夕焼けが広がっているのだろうか…』
10月5日の海と空
波打ち際の流木:まるで、ジャッキー・ペーパーをなつかしむ「パフ」のように見えた
*『朝日新聞』10月5日(火)朝刊 30面の記事の一部 を、以下のように五十音順・県別の形で抜き出してみた。
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遺骨を含む土砂を使わぬよう求める意見書を可決した議会(2021年9月末までの参院受理分)
〔青森県〕1
平内町
〔沖縄県〕11
粟国村
石垣市
浦添市
うるま市
沖縄県
久米島町
豊見城市
名護市
那覇市
八重瀬町
与那国町
〔千葉県〕1
市川市
〔東京都〕1
武蔵野市
〔栃木県〕1
那須町
〔長野県〕9
朝日村
大桑村
茅野市
長野市
長和町
南木曾町
富士見町
南相木村
南蓑和村
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*上記の県(計21県)のなかで63の県市町村が議決している。全国の市町村数1718(2021年1月1日時点)に47県と23特別区を加えると1788。63の数は小さいかもしれない。それでも、私には力強く、大きく思えた。