2014-02-17から1日間の記事一覧
『相模集全釈』から引用させていただく。 277 あづまやの 軒のたるひを 見わたせば ただ白銀を 葺けるなりけり <走湯権現奉納百首 はての冬> 夜半から雪が降り続けて、そのまま明けた朝の実景だろうか。 この歌では、相模が、都から遠く離れた東国の雪景色…
『相模集全釈』から引用させていただく。 277 あづまやの 軒のたるひを 見わたせば ただ白銀を 葺けるなりけり <走湯権現奉納百首 はての冬> 夜半から雪が降り続けて、そのまま明けた朝の実景だろうか。 この歌では、相模が、都から遠く離れた東国の雪景色…