enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「土屋宗遠公の木像」はすでに土屋に帰っていた!

今朝の驚きといったら…。 次のネット記事に遭遇して一気に目が覚めた。(「セキュリティ保護無し」の注意があるが、それぞれの記事に「土屋宗遠公の木像」の正面像の写真が掲載されているのだった。) 土屋三郎宗遠 29 土屋三郎宗遠公の像、土屋に帰る!!…

やわらかな襞のある袈裟とは?(追記:3月27日付 enonaiehon:”「土屋宗遠公の木像」はすでに土屋に!”)

24日、再び図書館に出向き、『土屋郷土史』を借りてきた。(先日は「土屋三郎宗遠公の木像」の写真頁をコピーしただけで帰ってきてしまった。) 家で改めて、「土屋三郎宗遠公の木像」の写真に関連する本文内容や、巻末の「おわりに」などの文章を読み直して…

「土屋三郎宗遠公の木像」の写真を見て。(追記:3月27日付 enonaiehon:”「土屋宗遠公の木像」はすでに土屋に!”)

春の土屋から帰ったあと、図書館に出かけた。野鳥観察会の帰り、久しぶりに土屋の遠藤原を歩き、遠原古墳・駒ヶ滝古墳にも立ち寄った。そして、それらの古墳近くにあるはずの”駒ヶ滝”を訪ねたいと思い、その詳しい位置を調べに出かけたのだった。 その詳しい…

春の土屋で。

19日、市が主催した野鳥観察会に出かけた。フィールドの「土屋」は、平塚市西部の最奥部に位置し、隣の中井町と接している。 かつて、サークルで古墳を訪ねたり表面採集をしたり、何度か歩き回ったことはあったけれど、野鳥観察を目当てに訪れたことはなかっ…

読了間近のメモ

『家父長制と資本制』後半の分析扁に入ると、ようやく見晴らしのよい尾根道に出たような気持ちになった。 それは一方で、1970年代前半に社会人となった私が、実に何も知らず何も考えていなかった、ただ盲目的に働くだけだったと、過去の自分をふり返ることで…

「恥ずかしながら」と「ディスる」の印象。

13日…ベランダのスミレが濡れそぼつほどの雨だった。 久しぶりの雨。そして日頃の家事から解放された時間。そしてなぜか朝刊休刊日…。少しずつ読み進めている『家父長制と資本制』が気になりながらも、参議院審議のネット中継を見ることにした。(『アナベル…

”凪ぎ”のような時間。

春が近づく日々。ベランダのスミレたちは目を覚まし、それぞれ、小さな葉を元気よく伸ばしはじめている。毎日、その姿を確かめる。それだけで嬉しい。 昨夕、昼間のあたたかさが残る街で、信号を渡りながら、ハッと驚く。東の低い空に、黄色の大きな満月がの…

昔のLPレコード。

若い頃に住んでいた家を片付けた際、捨てることができなかった本やレコードを少しだけ持ち帰った。 もう読みなおすこともないし、聴きなおすこともない。でも捨てられなかったものたちが、今も暗い部屋の片隅で眠っている。 その片隅から、古いLPレコード…