enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2016.1.27

26日、鎌倉に出かけた。かつてサークルの仲間たちと調べた地点をもう一度確かめる必要があった。今日、何か新たに分かることもあるかもしれない。それだけでワクワクする。 鎌倉駅は人であふれていた。まず名越方面に向かう。お寺を伝ってゆく細く古い道を選…

2016.1.23

22日、水辺の楽校に出かけた。風もなく穏やかな陽ざし。川辺から望む丹沢の稜線には雪が消え残っていた。 花畑に広がる草紅葉のなかで、ヒバリたちが静かにエサをついばんでいる。道脇の枯れた草むらからは、鳥たちの短い声、カサコソと移りわたる音が絶え間…

2016.1.21

20日の午後、久しぶりに図書館で過ごした。4時半のチャイムを聞いて外に出る。日の入りの時刻を忘れているような水色の空に驚く。白い雲ものんびりと浮かんだままだ。 東の空を見上げると、すでに月も高く上がっている。十三夜へと満ちていく途中のふっくら…

2016.1.10

9日は神保町に向かった。 かつての職場の先輩がリタイアし、その彼を囲むささやかな宴があった。神保町の一角に古い仲間が次々と集まってくる。懐かしい顔ばかり。40年ぶりに逢えた人もいる。みな、確実に肉体に老いを加えながら、それぞれの個性をそのまま…

無題

2011年3月21日、思い切ってenonaiehonを始めてから、もうすぐ5年になります。 現実の自分の存在と密着しているようでもあり、遊離しているようでもある、曖昧な意識のゆらめきを、未熟な文章で書きとめています。 そのようなenonaiehon…

2016.1.4

私にとってのお正月は、駅伝選手がゴールするとともに終わってしまう。 海岸道路を走り抜けてゆく駅伝選手を応援するわけでもないのに。 子ども時代、暮れにお餅つきをした親戚の家が、お正月には駅伝選手の宿になっていたこと。 小学生の私は、暮れからお正…

2016.1.2

元日に早起きし、初日の出を平塚海岸で待ち受けたのはもう7~8年前のことだ。若かった頃は、大山山頂を目指すほどの元気があったはずなのに、今は早起きと寒さが気持ちをくじく。 結局、いつもと同じように、夕刻になって海に向かった。 初日の出の代わりに…

2016.1.1

2016年の新しい手帳を使い始めた。 2015年の手帳をしまおうとしたけれど、鏡台の深い抽斗は昔の手帳でいっぱいになっていた。 たまった手帳を取り出してパラパラと開く。ところどころに新聞記事の小さな切り抜き。それらはどうも、2007年頃からの手帳に限っ…