20日の午後、久しぶりに図書館で過ごした。4時半のチャイムを聞いて外に出る。日の入りの時刻を忘れているような水色の空に驚く。白い雲ものんびりと浮かんだままだ。 東の空を見上げると、すでに月も高く上がっている。十三夜へと満ちていく途中のふっくら…
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