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3月末の葛城古道そして室生古道。 - enonaiehon (hatenadiary.jp)
を受けて、1988年末に室生寺を訪ねた当時の写真(スライドをのちにデジタル化したもの)と、2024年3月末撮影の写真(前記事)を比べてみることにした。
今春の旅では、室生寺五重塔は驚くほど変わった…と感じたのに、今、写真を見比べてみると、私の記憶がデフォルメされていたのだな…と思うしかなかった。
つまり客観的に見れば、室生寺五重塔は変わっていなかった…。
それでも、変わっていないようでいて、36年の時間の隔たりはまったくないわけではなさそうだ(”修復前”から”修復後”という、”古”から”新”への違いだろうか)。
軒のそりも、そういう眼でよくよく見つめると、微妙に…ごく微妙に異なるようにも思えてくる。
36年は短いのか長いのか?
2100年頃の室生寺五重塔とは、はたしてどのような姿になっているのだろう…?
【室生寺五重塔…今昔】 1988年(左)と2024年(右)
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