enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

無題

 2011年3月21日、思い切ってenonaiehonを始めてから、もうすぐ5年になります。
 現実の自分の存在と密着しているようでもあり、遊離しているようでもある、曖昧な意識のゆらめきを、未熟な文章で書きとめています。
 そのようなenonaiehonを読んでくださる方がいて、コメントまで寄せてくださることに感謝しています。コメントもメッセージもすべて読ませていただいています。私の知らない世界が広がるようで、学ぶことばかりです。
 ただ、漠然とした思いなのですが、enonaiehonは現実の自分とともにありながら、現実の自分そのものではない(enonaiehonという自己像でしかない)と感じています。
 enonaiehonにあたたかいコメントが届くたびに、ありがたく拝読しながら、このような形でお礼の気持ちを記しますことをお許しいただければ…と思います。
 2016年が良い一年でありますように。