7月の末からひと月・・・自分の時間を遠くに置き忘れたように過ごした。 昨夜、ドンと響く花火の音を身体に感じ、暗い窓辺から色彩の炸裂を垣間見て、ようやく、我に返ったような心もちになった。 夏が本当に終わってゆくことは、昨夜の風のやわらかさでもわ…
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