安曇野に住む友人からメールが届いた。
今朝読んだ新聞記事…”クルーグマン コラム”についてのメールだった。「面白かった」という感想だった。
そのコラムの今回の副題は【トランプ大統領1年 「安定した天才」でよかった?】というものだった。
皮肉と憂慮に満ち満ちたコラム(NYタイムズ、1月9日付 抄訳)の最後は次のような文で終わっていた。
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…この偉大な国をつくりあげるのに200年以上かかったのだから、おそらく「とても安定した天才」をもってしても、完璧に破滅させるのには2,3年を要するだろう。
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おそらく、友人は、この経済学者が現アメリカ大統領に抱く憂慮を、そのまま今の日本に重ねてメールしてきたのだろうと思う。