2012-12-13 2012.12.13 日記 つむじ風が砂ぼこりとともに 美しい国、強い国、豊かな国を歌いあげる季節がきた 街角に言葉の蜃気楼がたちあらわれ 野望と妄想の陽炎がワラワラとゆらめく 私はつむじ風が運ぶ楽曲では踊るまい そして歌うまい やがて巡る季節のなかで 私は私が歌いたい歌を歌い続けるのだ 砂ぼこりの季節が巡ってきても あなたの楽曲では踊るまい そして歌うまい