enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2013.1.3

 新しい一年が始まった。
 私が生まれてからこれまで出会えた人たち・・・もう会えない人、なかなか会えない人たち・・・数少ない大切な人たちを思い出したり、あいさつを交わしたりした三日間が終わってゆく。
 午後のまだ温かい陽ざしが残るなか、駅伝の選手たちが走った道路を越えて浜に出た。
 青く煌めく海をせきとめるように箱根の山並みも青々と連なっている。
 東の水平線上に浮島現象も見ることができる。
 明日からの日々が穏やかであるような・・・そんな気持ちにさせてくれるほど海は輝いていた。
 
イメージ 1
 
イメージ 2