enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2013.12.27

 2013年から2014年へと
 市井の人々が それぞれの未来の時間を迎えようとしている今
 かの権力者は 自大な陶酔のさなか あるいは誇大な酔夢のなかにあるのだろう
 私たちは かの権力者 かの饒舌なナルシストと同じ夢など 見てはいないのだ
 私たちは 私たちの夢を見る
 未来の新しい時間はそのためにある