enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2017.2.2

 明後日立春だ。
 今日で”冬”ごもりの体から脱皮して、”春”の軽やかな体に生まれ変われたら嬉しい。
 
 昨年の11月からこれまで、毎日、体のご機嫌伺いばかりしてきた。
 モグラ叩きのように、ここと思えばまたあちらと不具合が顔を出す。
 年を取るとはこういうことなのだ、と思い至る。

 だから春がよけいに待ち遠しい。
 春になったら…。
 春になったら…。

午後4時のビル
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