enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

災いと希望

 25日午後、衆議院財務金融委員会の中継を視聴した。宮本議員の発言のなかに”音声記録”(正しくは「録音された音源」)という言葉があった。驚いた。
 夕方、夕刊一面に「辺野古埋め立て開始」 の文字が躍っていた。青い海の無念を思った。
 夜になって、報道番組が復興大臣の辞任を報じた。心無い人なのだった。
 そして、昼間、宮本議員がその存在を仄めかした”音声記録”というものの一部も報道された。
 疑惑の正体がとうとう顕れ出てきたのだ、と思った。

 日々、次から次へと、”災い”が生まれ続ける。
 その先に、”希望”というものが残っているならば、それを自分から見つけにいかなくてはならない…そう感じたことを忘れないでいようと思う。