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私の第三十四夜をつづります。

修善寺~天城峠①

修善寺に出かけてから半月が過ぎた。私を浮かべた流れが滝壺に向かってスルスルと流れ落ちてゆく感じをぼんやりと受けとめている。

その抗いがたい時間の流れのなかで、たまたま目にしたものを写真に切り取る。繰り返すことはできないその一瞬を採取し定着させる。蒐集したそれらの「時間」の数々を、新鮮なうちにとどめておこう。

 

修善寺で】

▼宿の庭にやって来たシロハラ      ▼氷雨に濡れるロウバイ

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▼朝の修善寺ハリストス正教会:      
尖塔が美しい。教会内には山下りん作の    
”十字架の聖像”があるという。修善寺と   
ロシア正教…初めて知る歴史。       ▼軒下を飾る葡萄のレリーフ

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▼梅園から観る富士           ▼梅園のヒワ色の梅 

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▼総髪の若者像(「千聖 せんしょう の森」で):
左手・右手に持つものはそれぞれ何だろうか?
この若者は何者で、何を見ているのだろうか?

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