2011-03-24 94.6.10 日記 母の哀しみ もうたくさんよ。 いつも同じ話。うんざりなの。 心で拒否した。 眼でののしった。 優しい言葉を惜しんだ。 母こそが 新しい思い出が欲しかった。 新しい経験を語りたかったのだ。 私のすぐそばで 母は そういう毎日を生きていた。