2011-03-24 94.3.25 日記 風は生きている 言葉のない世界で 扉をたたき 窓をふるわせ 閉じかけた心にささやきかける 遠い日 あなたは あんなにも自由だったではないか? 黒い髪は葉のように 幼い腕は枝のようにうたった もう一度 あなたは あんなにも自由に うたうべきだ 言葉のない心で