277 あづまやの 軒のたるひを 見わたせば ただ白銀を 葺けるなりけり <走湯権現奉納百首 はての冬> まだ、相模集のこの歌に迷っている。 先に記した西山秀人氏の論考(「『枕草子』の新しさ-後拾遺時代和歌との接点-」)について書き足りないことがあった…
思い出せば、恥じ入ることがさまざまある。過去に戻って、その時の自分の言動を”削除”できれば…そんな重いものもある。頭をかかえて遠吠えをあげそうになる恥ずかしい思い出もある。 だが、少しずつ自分を省みる時間も生まれ、恥ずべきことをおかす機会その…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。