enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2013.7.1

 この頃、時間という波がとどまらず流れ過ぎていく・・・というより、茫々とした時間の海の中をあてどなく漂って流され続けている・・・そう思える。
 自分の中の時間はいつとも知れずとりとめがないけれど、世の中は七月一日。海に向かう大通りに真新しい竹飾りが立てられていた。七夕まつりの季節だ。
 梅雨時に開催されるせっかちな平塚の七夕には、屋台の熱気が良く似合う。そして隣町の大磯の海辺で行われている旧暦の七夕は、子供たちが活躍する。しかも古風でゆかしいものだ。
 今年の七月と八月の七夕が晴れると良いと思う。そして、いつか、星いっぱいの天の川を眺めてみたいと思う。
イメージ 1
竹飾り(2013.7.1)
 
イメージ 2
Puff the magic dragon(2013.7.1)
 
イメージ 3
時の海(2013.7.1)