enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2015.8.8


 昨日は午後になってうっすらと雲が広がった。海へと散歩に出た。いつもよりずっとゆっくり歩く。身体や心が一歩一歩揺すられていくうちに、暑さ負けも、ちょっとした鬱屈も、やり過ごせそうに思えてくる。どうこうないさ…と。
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8月7日の海と海鳥

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波打ち際の足跡…深い足跡は新しそうだ。海を眺めたあとに飛び立ったように揃っている。

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ハマゴウとイチモンジセセリ

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海岸の子雀…カメラを向けても、振り返るだけで飛び立たない。トボトボ歩いたり、止まってみたり。チャキチャキしていないので、気がかりな気持ちになる。