enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

2014.10.29

 月曜の朝、起きると咽喉がこわいほどに痛かった。しまった…と思っても遅い。二日間でティッシュの箱の中身が半分消えていった。それでも、葛根湯を飲み続けて、寝込まずにすんだ。
 今日の午後、出席しなければならない集まりがあった。いろいろな人たちが集まって、何かしらのことを話し合ったり、決めたりする…わがままな私にとって最も苦手な時間だ。
 そういう場で、ちょっとした刺激に過敏に反応している自分に気がつきながら、それを止めることができなかった。つまり、いつにもまして愚かしい言動をした。しまった…と思っても遅い。
 これで、二日間は自己嫌悪で過ごすことになるのだ。何歳になったら、余計なことは言わない人になれるのだろう…帰り道で空を見上げると、秋の木々はそれぞれ華やかになっていた。情けない気持ちで落ち葉を拾って帰った。
 
帰り道で拾った落ち葉(ユズリハとサクラ?)
イメージ 1