2018-03-15 彼の絶望。 日記 今夜、公文書改竄事件のTV報道は痛まし過ぎるものだった。 「このままでは自分1人の責任に」という言葉が遺されていたことを初めて知った。 彼の絶望がすぐそばに感じられて思わず涙が出た。ひどい。本当にひどい。 彼が選んだ結論は、自分の命を差し出すことだった。 彼の絶望がはっきりと言葉となって私たちに届いた。 この先、どのように事態が収束したとしても、彼の時間はもう戻らない。動き出さない。