enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

It’s the hammer of Justice.

久しぶりにPPMの声を聴いた。
たまたま「天使のハンマー」だった。
いっときだけ、マリーの声が今の私のささくれた気分を鎮めてくれる。

屈託を抱えながら、彼らの歌を毎日飽かず聴いていた遥か昔。
彼らの歌に何を求め、彼らの歌から何をもらっていたのだろうか。

If I had a hammer,
I’d hammer in the morning,
I’d hammer in the evening,
All over this land.

I’d hammer out danger,
I’d hammer out a warning,
I’d hammer out love between my brothers and my sisters,
All over this land.

「天使のハンマー」…こんな歌が歌われていた時代もあったのだ。
(ふと、おかしなイメージがあらわれる。天使ではなくて、観音様ではだめだろうか。もし千本の手があるのなら、その千本の手に”正義のハンマー”…鐘でもなく、歌でもなく、今は”正義のハンマー”がほしいのだ。)
「天使のハンマー」…この歌をこんな風に聴くのは初めてだった。