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私の第三十四夜をつづります。

2023年12月13日…明日から何かが変わる?

 

13日、受診する家族とともに横浜の眼科…私が昔、白内障手術を受けた眼科…に出かけた。

一日がかりの待ち時間は、溜まっていた新聞を読むことに使った(リュックは新聞で膨れあがった)。12月に入って朝刊の1面は連日、「安倍派」「裏金」の記事で埋めつくされている。今日で臨時国会は閉会する。この一連の問題が明日からどのような展開になるのか…時代が少し転換してゆくような感慨があった。

8時に家を出て、帰宅すると5時近かった。
家族の手術日も決まり、一仕事を終えた気分になった。
ふと柏原市のワインのことを思い出し、小さなボトルを開け、小さなグラスに注いだ。
想像していたより、澄んだルビー色をしていた。
樽の香りもほとんどなく、清らかな味わいだった。

何だか、明日から、確実に時代が変わっていきそうな気持ちにさせてくれた堅下のワインに感謝。