enonaiehon

私の第三十四夜をつづります。

秋を待つ:1986年のドレスデンの写真から

 

今日も残暑の一日…ただ、風が戻ってきている。
部屋を吹き抜ける風に、レースのカーテンは大きくはためき、遮光カーテンも重そうに躍っている。

残暑に一区切りつきそうな8月末。
海からの風が戻ってきた分だけ、圧迫されるようだった呼吸も少し楽になっている。

この数日間の厳しい残暑の締めくくりとして、35年前の旅の写真を何枚か載せておきたい(フィルムカメラの茫洋とした写真の肌触りが新鮮だったりするのだ)。

今や、どこにも無い風景。自分の記憶のためのピンナップ。

 

 

f:id:vgeruda:20210830151046j:plain35年前のゼンパー・オーパー①

 

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35年前のゼンパー・オーパー②

 

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35年前のゼンパー・オーパー③:
1986年の大晦日に観た『セビリヤの理髪師』のカーテンコール

 

f:id:vgeruda:20210830151122j:plain35年前のドレスデンの夜景①

 

f:id:vgeruda:20210830151129j:plain35年前のドレスデンの夜景②