2019-04-26 八重山のスミレとクチナシ 日記 スミレは小さく細く、そしてたくましい。 クチナシは濃厚な白さと香りが蠱惑的だ。 どちらも、出会うとときめく(若い頃、そんなことはなかった)。 スミレ、クチナシ…八重山の旅でも出会った。 スミレは夏のような陽射しのもとで。 クチナシはスコールのような雨のなかで。 そして、その日は、それだけで充たされたように感じる。 スミレ、クチナシ…そういうものがもっとあるといいのにな。 リュウキュウスミレ①(石垣市) リュウキュウスミレ②(石垣市) 浦内川に降る雨(西表島) 濡れそぼつクチナシ(西表島)