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私の第三十四夜をつづります。

12年前も何かしらを期待した。

 

19日、立憲民主党代表選に立候補した4名の記者会見を視聴した。

これまで、彼らについて、国会中継や報道、ネットなどを通じて、ほんの切れ端の印象・情報を持っていただけだった。

が、今回ようやく、それぞれの持ち味や考え方の”違いのようなもの”を、私なりにつかみ取ることができた。そして、何よりも、彼らの話し方には、10代~20代の若者が語る時のような、清新な意気込み…情熱のようなものがあった。その”はったりの無さ”は、“信じたい私”にとって、かなり重要な要素だった。

思えば私は、12年前も「民主党」政権やその”マニフェストなるもの”に、淡い期待を、淡い希望を抱いていた。そして、あの2009年から12年一回りして2021年、また懲りずに「立憲民主党」という政党に、淡い望みというものを託している。

 

夜になって、東の空に、ピンクグレープフルーツのような色合いの月が浮かび上がった。懐中電灯を持って海岸まで出かけた。いつもと違う姿の月は、いつものように美しかった。

 

f:id:vgeruda:20211120233506j:plain月食①(2021年11月19日17:37)

f:id:vgeruda:20211120233521j:plain月食②(2021年11月19日17:38)

 

f:id:vgeruda:20211120233537j:plain月食③(2021年11月19日18:34)

 

f:id:vgeruda:20211120233544j:plain月食④(2021年11月19日19:23)