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私の第三十四夜をつづります。

沖縄県知事の「判断保留」の重み。

 

今朝、開いた新聞1面のTOPは「辺野古 知事は判断保留」の記事だった。
記事の横に掲げられた写真の県知事の表情から、その判断の重さが伝わってきた。

辺野古最高裁判決について、9月初めに沖縄県(知事)宛にメールを出したあと、不安がまったく無かったわけではなかった。

でも、沖縄県知事は踏みとどまって、その重い足跡を残した。
やはり光は消えなかったのだ。
光を信じて歩み続ける人々がいる限り、光は消すことができないし、消えない…そう思えた。

私もまた、沖縄の未来に希望をもち続け、辺野古の姿を見続けてゆきたい。

 

朝日新聞朝刊(2023年10月5日)1面から~