2011-03-24 94秋 日記 あなたは だれなのか? 夢のなかで 私は 女だった その人と 時のない時間を過ごした 腕に頬をあずけ どこまでも満たされていた そんなにもなつかしい心を忘れていた 別れる時が来て 私は叫びをあげた その人は 歌いながら 何かを語ってくれた (あなたは だれなのか?) 深くいやされた心が残っていた 夢のなかで 私は 女だった 私ではない 別の女だったかもしれない