昨日の午後は、真っ白な富士山を見たくなって外に出た。
海に向かいながら西の空を見ると、一面に曇っている。
浜に出る。砂丘の海側の崖は雪の帯になっている。
富士山は隠れていたけれど、波打ち際にはフジツボ)がたくさん流れ着いていた。紫がかった濃い桃色。ヤツシロガイの大きな破片も打ち上げられている。
光沢がきれいな貝を二つ拾う。一つは虹色。トコブシだろうか。もう一つは中華せんべいのようなふくらみのある薄い貝。真珠色の光沢だ。なぜ、”光”は美しいのだろう…。
(左はナミマガシワの仲間?)